多汗症とは

多汗症は、顔や頭部、脇、足の裏、そして手のひらなどに限られた部分に多くの汗をかくという疾患のことを言います。多くの汗を全身にかくという汗かき体質とは違うものです。多汗症という言葉についても間違って使われることも多く、混同して用いられることもあります。緊張してしまうことや、不安を抱えることによるストレスで、一時だけ交感神経が正常に働かなくなってしまって多汗症になるということではありません。

 

また、多汗症は身体に異常が生じてしまう疾患であり、精神的な疾患ではないのですが、この点についても間違った認識を持たれていることもあります。よって、悲しいことが起きた場合に涙が出ることと、同様というわけではないのです。通常のように汗が出るのとは違い、病気のように汗が出てしまうということです。例えば、風邪をひいたわけでもないのに鼻水が出てしまうことなどと同じであり、体に著しく機能がどこか調子を狂わせてしまっているのが、多汗症と言えます。少しかく汗の量が多いというだけでは多汗症とは言いませんし、生活している環境や気持ちの面は関連性がないでしょう。

 

子供の頃から、多汗であることで勉強や普段の生活にも支障が出るようになることもあります。例えば、勉強時にもノートや回答用紙などが汗で濡れるために、書くという作業にも支障が出るのです。こうしたこともあり、平成8年からは局所多汗症として治療の際に健康保険が適用になるようになりました。とりわけ、手のひらに多く汗をかく症状の方が多いのですが、多汗症という病気自体が周知されていないこともあり、多汗症の症状を持っていてもそのままにしてしまうケースが少なくありません。多汗症となっているご自身も病気だと気付いていないことも多いですし、周りの人たちが多汗症を知らないことで理解を得られないということもあります。

 

多汗症は、いつも汗を多くかくわけでもなく、多量にかく時とそうでない時があります。精神的に緊張した時や、温度変化などによって多汗が現れることがあるでしょう。また、子供の頃に発症するものであり、大人になっても続くという特徴があります。通常の小児疾患においては、15歳頃を境に症状も落ち着いてくるものなのですが、局所多汗症は大人になってもずっと続いていくものです。さらに、手のひらの多汗症であれば、両手のひらに汗を多くかいてしまうなど、左右どちらにも症状が出るということも特徴です。

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